1952-06-20 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第62号
すでに再三の延長でありまして、前回におきましては、自由党の人たちから、本二週間の延長は、むしろ十日間の主張を、十四日間に我々がしたので、そのときにもう再延長はしないと、與党として責任を負うと、こういうことでありましたので、全参議院は一生懸命に審議をして来たのでありまするけれども、ここに至つて、政府案が、とにかく委員会でも否決されるというような無理な法案をやつて来ている。
すでに再三の延長でありまして、前回におきましては、自由党の人たちから、本二週間の延長は、むしろ十日間の主張を、十四日間に我々がしたので、そのときにもう再延長はしないと、與党として責任を負うと、こういうことでありましたので、全参議院は一生懸命に審議をして来たのでありまするけれども、ここに至つて、政府案が、とにかく委員会でも否決されるというような無理な法案をやつて来ている。
しかしながら、この政府案は、形はまことにけつこうでございまするが、その実は、心はいまなお五千三百三十円ベースのふるさとに残つておりながら、四囲の事情やむを得ずして、昨日に至つて政府案として取上げられて、原案とひそかにすりかえられたものであります。